2024年7月5日金曜日

隆 慶一郎「影武者徳川家康 上中下」(新潮文庫)



関ヶ原の戦い、その夜明け前。徳川家康、暗殺される。

天下統一の夢、一瞬にして崩れ去る――。 

だが、闇から一筋の光が。 立ち上がる男、影武者・世良田二郎三郎。

彼は単なる影武者ではない。かつて織田信長を射った「いくさ人」であり、10年間の影武者生活で家康の魂を宿した男。 

権力闘争、陰謀、そして夢と理想。 影武者となった二郎三郎は、徳川家の運命を担い、自らの信念と共に15年間を駆け抜ける。 

彼が目指すのは、江戸と大坂の均衡。そして、自由で平和な新しい時代。 

しかし、運命は彼を試す。 

迫り来る大坂の陣、最後の決戦の時... 

自由と平和を願い、家康として生き抜いた影武者の壮絶な戦いが描かれる 


※編集秘話※
時代モノを描くときは、プロンプトで毎回戸惑う。力不足で、幟を戦国時代のものにできなかった。無料で画像生成はやはり無理があるのかなぁ…

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