2024年8月31日土曜日

稲垣 栄洋「たたかう植物: 仁義なき生存戦略」(ちくま新書)



 

驚愕の生存戦略の数々。

この本で植物の見方が一変する。 

光を求めて天に伸びる茎、地中で繰り広げられる根の戦い。

他の植物の生育を阻害する化学物質を放出し、ライバルを排除する姿は、まさに仁義なき戦い。 

病原菌や昆虫から身を守るため、植物は毒を纏う。

しかし、それさえも乗り越えようと進化を続ける敵。

いたちごっこの果てしない闘争が続く。 

さらに驚くべきは人間との関係。「おいしい」と感じる野菜の苦みや辛み。

実はこれこそが、植物が身を守るために作り出した毒なのだ。 

雑草は踏まれることを計算に入れ、種をばらまく戦略を練る。

引き抜かれることさえ想定内。まさに戦略の天才。 

静かに佇む姿からは想像もつかない、植物たちの知られざる闘争本能。

その驚くべき生存戦略の数々が、あなたの植物を見る目を永遠に変えるはず。 

植物たちの壮絶なサバイバル。それは、生命の神秘と進化の驚異を物語っている。 


※プロンプト秘話※
戦争モノが続いたので少し視点をずらした、「戦い」を取り上げてみた。ミリタリー好きな方にも刺さるといいのですが。。。


「植物の根と根粒菌、地中の虫たちが戦っているイメージ図を描いて」
虫、嫌いな方多いと思うので拡大は自主規制。

あまりリアルな虫とか病原菌は好まれないと思うので、ファンタジー色を取り入れてみた。

「もっとメルヘンチックに」


サムネ候補キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
「ほかにも描いてください

なんかグロテスク。。。













0 件のコメント:

コメントを投稿