戦争という狂気の渦中で、 特撮技術を買われた日本人の物語。
1935年、夢を追う若き柴田彰の人生が激動の時代と共に大きく動き出す。
家族との絆を引き裂いてまで飛び込んだ映画の世界。
日独合作映画「新しき土」
天才・円谷英二のもとで特殊撮影を学んだ。
1941年、真珠湾攻撃の炎が上がる。
戦意高揚映画
「ハワイ・マレー海戦」で彰の才能が開花する。
驚異的なリアリズムで再現された海戦シーン。
それは敵国をも震撼させる衝撃的な映像となった。
そして運命の招待状。
ナチス・ドイツから届いた極秘任務は
ベルリンでタイタニック沈没の瞬間を描く、壮大な「プロパガンダ映画」を制作することだった。
※編集秘話※
円谷プロが直接関わったようではないけれど、残されている映像を見る限り特撮技術で撮影したシーンと実写映像を巧みに混ぜて臨場感あふれる作品に仕上がっている。→
タイタニックも探してみましたが、まだ見つけられていません。。。
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