飯塚訓「新装版 墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便」 (講談社+α文庫) amazon
1985年、日航機123便が御巣鷹山に墜落し、520人以上が犠牲になった。この本は日航機123便の墜落事故から確認までの127日間を鮮烈に描き出したノンフィクション。遺族の極限の悲しみや修羅場を描きつくしたベストセラーとして朝日新聞などで絶賛された。著者は、日航機墜落事故の身元確認班長として、その過酷な現場を詳細に記録している。
「キンドラーのリスト」コンセプト。それは、売れ筋じゃないけど「読んでほしい本」を紹介して忘れられた名作の救済になればという思いで作ってます。 日陰で泣いてる本たちの救済…自己満とニーズの狭間で、人気チャンネルへの道は程遠い。 ふらっと立ち寄って、さくっと内容が分かって、興味を持っていただける1冊との出逢いのヒントになれば嬉しいです♪
著者はドキュメンタリー映画「軍艦武蔵」の制作を通じて旧海軍軍人との面談を重ねてきた。 本書は太平洋戦争中の日本海軍の生活を克明に記録し、軍の絶対的なヒエラルキーや過酷な訓練の実態を描く。 鉄拳制裁や精神注入棒などの暴力的な訓練方法や、それに耐えた元海軍軍人たちが「もう一度海軍...
0 件のコメント:
コメントを投稿